e-Tax/「特定多国籍企業グループに係る国別報告事項」をデータ送信できるようになります

国税電子申告 e-Tax より、「特定多国籍企業グループに係る国別報告事項」のデータ送信について公表がありました。
平成30年1月以降(予定)、「多国籍企業情報の報告コーナー」から、「特定多国籍企業グループに係る国別報告事項」を国税電子申告・納税システム(e-Tax)を使用してデータ送信することができるようになります。
多国籍企業情報の報告コーナーは、企業が所轄税務署長に対して提供する次表に掲げる手続を、国税電子申告・納税システム(e-Tax)を使用してデータ送信するための情報を提供することを目的としたものです。詳細はe-Tax HP(http://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_291027_tp.htm)をご確認ください。

「多国籍企業情報の報告コーナー」から、「特定多国籍企業グループに係る国別報告事項」をe-Taxを使用してデータ送信するためには、CSVファイル又はXMLファイルによりあらかじめ作成していただく必要があります。
e-Tax HP にてXMLファイルを作成するための「XML形式による国別報告事項の記録要領(PDF形式:約508KB)」と「XML形式による国別報告事項の記録例(PDF形式:約408KB)」が公開されていますのでご活用ください。

詳細は e-Tax HP をご確認ください。
■多国籍企業情報の報告コーナーの更新について
http://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_291027_tp.htm