平成30年6月5日、日本公認会計士協会より、監査実施報告書の様式の新設について公表がありました。
平成30年4月13日開催の理事会において、法定監査関係書類等提出細則が一部変更され、監査実施報告書の様式の新設を以下のとおり行われました。
- 地域医療連携推進法人監査に係る監査実施報告書(第24-2号様式)
- 社会福祉法人監査に係る監査実施報告書(第38号様式)
それぞれ適用時期等は以下の通りです。
- 医療法人監査に係る監査実施報告書(第24-1号様式):
平成29年4月2日以後開始する会計年度に係る監査から適用。
監査実施報告書とともに、医療法第51条第5項に規定する書類及び監査報告書の写しを添付してください。- 地域医療連携推進法人(第24-2号様式):
平成29年4月2日以後開始する会計年度に係る監査から適用。
監査実施報告書とともに、医療法第70条の14において準用する同法第51条第5項に規定する書類及び監査報告書の写しを添付してください。- 社会福祉法人(第38号様式):
平成29年4月1日以後開始する会計年度に係る監査から適用。
監査実施報告書とともに、社会福祉法第45条の19第2項に規定する書類、同法第45条の28第2項第一号に規定する書類、監査報告書の写し並びに監査実施概要及び監査結果の説明書の写しを添付してください。日本公認会計士協会「監査実施報告書の様式の新設について」
https://jicpa.or.jp/news/information/2018/20180605ecc.html