国税庁/「税務行政の将来像」に関する最近の取組状況を公表

平成30年6月20日、国税庁により「税務行政の将来像」に関する最近の取組状況が公表されました。
昨年6月の「将来像」公表から約1年が経過したことを踏まえ、これまでの間に具体的に実現した取組や、これまでの検討の中で、施策のイメージが具体化したものについて紹介されています。

以下、目次です。
詳細は国税庁ホームページにてご確認ください。

はじめに
  • 税務行政の将来像~スマート化を目指して~(2017年版)【抜粋】
1.納税者の利便性の向上(スムーズ・スピーディ)
  • 申告手続のデジタル化の推進(個人の皆様向け)
    • 【取組例①】スマートフォン・タブレットによる電子申告
    • 【取組例②】e-Tax利用手続の簡便化
    • 【取組例③】年末調整手続の簡便化
  • 申告手続のデジタル化の推進(法人の皆様向け)
    • 【取組例④】法人の電子申告に必要な電子署名の簡便化
    • 【取組例⑤】イメージデータで送信された添付書類の紙原本の保存不要化
    • 【取組例⑥】法人税申告書別表(明細記載を要する部分)のデータ形式の柔軟化
    • 【取組例⑦】国・地方を通じた財務諸表の提出先の一元化
  • 納付手続のデジタル化の推進
2.課税・徴収の効率化・高度化(インテリジェント)
  • 調査・徴収事務でのICT・AI等活用のイメージ
  • 調査・徴収事務でのICT・AI等活用に向けた現在の取組
3.情報システムの高度化
  • 将来像実現に向けた情報システムの高度化のイメージ
4.参考計数・リンク集
  • 参考計数・リンク集

国税庁「税務行政の将来像 ~ スマート化を目指して ~」
https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2017/syouraizou/index.htm